イベントコーディネーターの業務は、予約受付から会場のご見学対応、レイアウト・ケータリングのご提案や、各種官公庁との調整など幅広い分野となります。さらに担当案件は1つではなく、複数案件を同時に進めていく能力が求められます。どの現場にも正解はなく、常に「どうあるべきか」を追い求めながら、お客様と、そして協力会社様と一丸になってイベントを創り上げること、それがイベントコーディネーターのお仕事です。
当社ではイベントコーディネーターとテクニカルコーディネーターがタッグを組み、日々お客様のご希望を具現化できるよう会場管理業務を行っております。
経験や年齢も様々な私たちが、どのような思いと環境で仕事に取り組んでいるかをご紹介していきたいと思います。
イベントコーディネーターの1日に密着し、Q&A方式でインタビューしました。
カフェで店長として、調理・接客をしていました。
入社を決めた理由は3つあります。
上記3つの理由であいわすに興味を持ち、入社しました。
東京ミッドタウン日比谷内の「日比谷三井カンファレンス」「BASEQ HALL」にてイベント全体の会場管理を行っています。
また、発注管理やビル全体の関係者様とともに施設改修計画、備品・機材購入などにも関わらせていただいております。
未経験な業界でしたので、最初に「未経験でも大丈夫ですか?」と確認をしたところ、在職中のみなさんも未経験スタートが多いと伺い、安心しスタートすることができました。
知行合一、早起きを心掛け、生活リズムも心掛けています。
現職スタッフの中に他業種からの転職をされた方が何人もいらっしゃいます。今までに出会わなかった、様々な知識・経験を持ったスタッフと日々意見交換をしながら、お客様のあらゆるニーズを具体化させることができる業務に魅力を感じております。
お客様がお持ちの「こうしたい!」の思いと会場特有の「持ち味」を、自身の知識と経験で紡ぎ合わせ、「次回もお願いします」と聞けた時、この仕事の意義と自身の意味を実感できます。
次回ご利用いただけるまでに、前回以上の自信で迎えられるように自らを鼓舞し、その一つ一つの実績で、施設・会場の歴史と価値が作られます。
都内に数あるイベント会場の中からお客様が自然と思い出し、候補にしていただける会場創りを共に出来ることを楽しみにしております。
館内設備やサービスの説明はもちろんのこと、セミナー後の懇親会を街区内で行うお客様向けのご案内やフォローなど、お客様へ最大限に街の魅力をアピールするチャンスです。
ランチはお弁当をもってきています。
本番中のイベントを最優先しながらのデスクワークです。イベント主催者様、協力会社などと電話・メールでの打ち合わせを行います。
ここで当日のご利用への御礼や、ご不便をおかけした点などがなかったか、次回のご予定などをヒアリングすることも次のご利用につなげるチャンスです。
協力会社にも当日の状況をヒアリングし、次回ご利用いただく際にさらに快適にご利用いただけるよう提案内容を検討します。
同じタイミングで退社するスタッフがいれば、情報交換などをしながら軽く飲みに行くこともあります。
当日の時間超過勤務分は、翌日の勤務時間を短縮して調整しています。